79番 今治城(愛媛県) [日本100名城めぐり]
江戸時代初期、関ヶ原の戦いでの軍功で伊予国を拝領した藤堂高虎が今治城を築城しました。
海水が引かれた広大な堀が特徴の海城でした。
城が完成したころ、高虎は伊勢国(今の三重県)に移封になり、天守は丹波亀山城に移築されることになったと伝えられています。
その後は高虎の養子の高吉が城を引き継ぎますが、やがて高吉も伊勢国に移封になり、代わりに松平定房が今治の藩主になりました。
そして幕末までこの松平氏の統治が続きます。
明治時代になると廃城になって建物は破却されてしまいますが、昭和55年にかつて北隅櫓があったところに天守が再建されました。
平成19年には鉄御門が復元されました。
天守の入口に100名城のスタンプがあります。
100名城制覇まで残り26城
海水が引かれた広大な堀が特徴の海城でした。
城が完成したころ、高虎は伊勢国(今の三重県)に移封になり、天守は丹波亀山城に移築されることになったと伝えられています。
その後は高虎の養子の高吉が城を引き継ぎますが、やがて高吉も伊勢国に移封になり、代わりに松平定房が今治の藩主になりました。
そして幕末までこの松平氏の統治が続きます。
明治時代になると廃城になって建物は破却されてしまいますが、昭和55年にかつて北隅櫓があったところに天守が再建されました。
平成19年には鉄御門が復元されました。
天守の入口に100名城のスタンプがあります。
100名城制覇まで残り26城
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